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親孝行を理念化

こんばんは 社外の人事部 かどくらです。
本日まで3連休のはずが、本日だけのお休みとなってしまいしました。

NewsPicksをみていたら、「親孝行」を社員に義務づけると会社が
好業績になると掲載されていました。

その会社は、宇都宮にも複数店舗がある「坂東太郎」でした。
同社は初任給で両親に孝行することが義務づけられているが、その際の一挙手一投足まで
指導される。「お父さん、お母さん、この給料をいただくことができたのは、
今まで育てていただいたおかげです」と板の間に正座して感謝の気持ちを伝えなけければ
ならない。一連の流れは、4月に泊り込みで行われる新入社員研修でロールプレイングをする
徹底ぶりとのことです。

人は、感謝の気持ちを簡単には表現できないなと思います。
本来 自然発生的に溢れ出ることが理想なのですが、日常の生活では身近であるもの程
感謝できないものです。

やはり、大切なことは思うだけではなく、表現すること行動することと考えます。
坂東太郎の青谷社長は、「なぜそこまでやるのかという声もありますが、そこまで
しないと人はやろうとしないし、できない」と述べています。

働くの意味は、元来傍(はた)を楽にするという意味があります。
つまり、人の役に立つこと、人に感謝されることをしないさいという意味でもあると思います。
そして、人に感謝されるには、人に感謝できる人材でなくてはならないというメッセージと
捉えました。

組織として、感謝は強制できないけど、
感謝する(できる)風土を醸成することは大切と痛感しています。

政府が残業規制を強化へ

こんばんは 社外の人事部 かどくらです。

働き方革命について、多々報道されています!!

政府は、労働者に事実上無制限の時間外労働(残業)を課すことが可能とされる労働基準法の
36協定(サブロク)協定の運用を見直し、 1ヶ月の残業時間に上限を設定する検討に入った。
上限を超える残業は原則禁止として、現在はない罰則規定を新設を含め、具体化を 図る。
長時間労働が少子化や男性の家庭参加を阻む原因となっているとして月内にも 発足する
関係閣僚と有識者の「働き方革命実現会議」で詳細な制度設計を議論する。

YOMIURI ONLINEに掲載されていました。

いろんな考え方があると思いますが、働き方革命の中で、
長時間労働の是正と労働生産性の向上はリンクさせる必要があると日常の労務管理で思っています。
また、労働集約型の産業では、新たなビジネスモデルの検討も必要かもしれません。

現状においては、今後何らかの時間外労働の規制が強化される中で、
労務管理の現場にいる私たちは、36協定の意義・意味をしっかりと関係する方々に伝えていきたいと
思います。

協定の当事者である従業員代表の選出方法や協定後の社内周知は、多くのご質問をいただきますが
より正確な情報を提供していきたいと考えています。

off

こんにちは 社外の人事部 かどくらです。
まだまだ暑い日が続きます。

先日、事務所の下期の方針を説明をしましたが、
当職の中では、既に来年のことを半分を考えているところですが、
なかなか方針を浸透させるのは難しいものです。

国では、平成28年度2次補正予算が閣議決定されていますが、
キャリアップ助成金もあらたに拡充をされ、生産性に応じて受給額の加算が予定されています。
やはりこれからは、人事の施策にこれまで以上生産性がポイントになると思います。
この仕事をする上で、生産性の分析も必要とあらためて感じるともに、
事務所内でも各自が生産性を意識することや生産性があがる工夫に取組んでいただきたいものです。

今週末は、時間的に比較的余裕があり、
自身のこころと体のメンテナンスをしようと思っていました。
野球で言うところのノースロー調整でしょうか?
しかし、自身の予定に反して、地域や家族等の予定が入り 結局、最近手元の書類を
確認するのに見えにくくなって、めがねを交換することぐらいしかできませんでした。

また、明日からがんばります。